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マサバ  
学名: Scomber japonicus
英名: Club mackerel
地方名: サバ、ヒラス
脊椎動物門・硬骨魚綱・スズキ目・サバ科

【特徴】

 代表的な回遊魚の1つで秋から冬に大群で適温水にのり、越冬のために南下する。春から夏に水温が上昇してくると北上し、産卵期を迎える。春はオキアミ、夏はイワシ類、冬は植物性プランクトンを食べる。体は紡鐘形。第2背びれと尾びれと尻びれと尾びれの間にそれぞれ5個の離れびれが等間隔に並ぶ。胸びれは小さく、高い位置にある。背側は青緑色で青黒色の虫食い状のまだら模様がある。腹面は銀白色である。

【分布】

 全世界の亜熱帯、温帯海域

【大きさ】

  50cm

【漁法】

  跳ね獲り、巻き網、定置網

【食べ方】

  鯖すし、塩鯖、缶詰

【栄養と効能】
 脂質がきわめて豊富で、EPA、DHAの含有量は青背魚の中でも群を抜いて多く、血栓症や癌の予防、ぼけ防止などに高い効果を発揮します。
 ビタミンB2、D、ナイアシンなども多く含まれており、健康な皮膚や爪、骨や歯の発育に有効。血合肉にはトリ目やカスミ目などを防ぐビタミンAのほかDも豊富です。
 さらに、肌の健康によいとされるビタミンB2の栄養価も高く、口内炎や口角炎、皮膚の炎症などを防止する効果も期待されます。
 さばの内臓に含まれる消化酵素はヒスタミンという物質をつくり、人によってはアレルギー反応を起こす場合もあるので給食や病人食で扱う場合には注意が必要です。

【特徴と種類】
 さんまやいわしとともに大衆魚の代表格。日本では近海の寒流を回避するまさばと南海に多いごまさばが一般的です。まさばのほうが大きく平たい形をしており、ごまさばは脇にゴマのような斑点があるのが目印。秋に漁穫されたものは脂肪が20パーセントにもなり特においしくなります。
 輸入ものは国産ものに比べ脂気が多いのが特徴です。
 西日本の遠洋旋網船が秋から冬に済州島・五島西沖・対馬海峡で漁獲するサバは脂が乗っており、「旬サバ」としてブランド化されています。

【給食調理メモ】
 小骨がないため揚げ物にすると食べやすくなります。魚嫌いの一因”生臭さ”は生姜やネギなどの香野菜を使ったり、味噌煮、カレー煮などにすると抑えられます。一般に青背魚はいたみが早く、鮮度が落ちるとヒスタミンが増加しアレルギーの原因にもなります。

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