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マアジ  
学名: Trachurus japonicus
英名: Atlantic horse mackerel
地方名: キンベアジ、アジ
脊椎動物門・硬骨魚綱・スズキ目・アジ科

【特徴】

 昼行性で明け方と日没直後に活発にイワシ、キビナゴ、イカ、オキアミ、小型の甲殻類などを食べる。成魚の中には大群で季節的な南北回遊(春に北上し秋に南下)をするものもいる。沖合いで回遊するのをクロアジ、沿岸に定着性の強いのをキアジと呼んでおり、クロアジの方が漁獲量多いが、キアジの方が味が良く値段も高い。淡泊な味だがうま味があり稚魚から成魚まで幅広く食用とされている。養殖も行われている。漁獲量は多く重要な水産資源の1つでもある。

【分布】

 北海道以南の日本各地、朝鮮半島、台湾、南・東シナ海

【大きさ】

  30cm

【漁法】

  巻き網、定置網、棒受け網

【食べ方】

  刺身、たたき、塩焼き、煮付け、南蛮漬け

【栄養と効能】
 あじは家庭でよく食べる魚のナンバー1。タンパク質、脂肪、ビタミン、カルシウムなどすべての栄養素がバランスよく含まれているので、子供たちの成長にはうってつけの魚です。
 脂質は多い方ではありませんが、EPAやDHAは豊富です。血液中の悪玉コレステロールを除去したり、血栓を防ぐとともに脳を活発化させる働きがあるので、お年寄りのぼけ防止にも効果的。
 骨・歯の形成、骨粗しょう症の予防に欠かせないカルシウムの成分値も高く、特にくさやには100g中890mgと豊富に含まれています。
 また、カルシウムとともにイライラを抑制する生理作用のあるビタミンB1も含まれ、ストレス予防にもおすすめです。

【特徴と種類】
 家庭で食べるあじの大半はまあじとむろあじ。たい型で体側の中央に黄色縦帯があるしまあじは高級魚とされ、味も最高です。
 まあじやむろあじは、日本海から西日本の海域でほぼ一年を通じて漁獲されますが、最近は養殖ものも多く出回っています。旬は夏。この時期のタタキは絶品です。長崎県はアジの水揚高が日本一です。沿岸物の「ごんあじ」と沖合物の「旬あじ」は長崎のブランドとして全国的にも有名です。

【給食調理メモ】
 小あじはそのまま油で揚げて、南蛮漬け、マリネなどにすると骨までおいしく食べられます。成長魚を調理する場合は”ぜいご”(側面の硬いウロコ)を取り除くこと。脂肪の少ないさっぱりした味わいで、煮物、焼き物、和洋問わずどんな料理にも使えます。

【関連ページ】
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