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イサキ  
学名: Parapristipoma trilineatum
英名: Chicken grunt
地方名: イヤギ、ハンサコ
脊椎動物門・硬骨魚綱・スズキ目・イサキ科

【特徴】

 昼間は沿岸のやや海藻の多い岩礁域に潜み、夜は海面まで浮かんでくる。幼魚は藻場付近を群れで泳いでいる。初夏から秋にかけては夜釣りが盛んである。水温が23〜28℃位になる6〜9月が産卵期である。幼魚には体側に黄みがかった帯が縦に入っているが成魚になるとわかりにくくなる。成熟するのに3年ほどかかる。高級魚として人気があり、脂がのった6〜7月が旬である。中国や香港からの輸入物は日本産のものより黄色みが強い。活け締めにして血抜きしないと磯臭い。

【分布】

 関東、新潟県以南、黄海、東・南シナ海(南西諸島にはいない)

【大きさ】

  45cm

【漁法】

  釣り、定置網

【食べ方】

  刺身、塩焼き、フライ

【栄養と効能】
 それほど目立った栄養成分はありませんが、タンパク質とビタミンDの含有はいくぶん多めです。
 魚の良質なタンパク質は塩分を排除する働きがあるため、高血圧や脳血管障害の予防、成人病予防に有効です。
 ビタミンDは成長期の子供たちの歯や骨の発育に必要不可欠な栄養素。ほかに皮膚や粘膜を健康に保ち、細菌やウイルスの侵入から身を守るというビタミンAも含まれており、トリ目など視覚障害の予防にも効果が期待できます。

【特徴と種類】
 「鶏魚」と書いてイサキ。背ビレのトゲが鶏のトサカに似ていることからこの字があてられています。東・南シナ海、朝鮮半島南部、本州中部以南沿岸の海藻の多い岩礁域に多く生息し、体長約40cmにまで成長します。5月から8月ころにかけて獲れるものは形もよく、脂がのつて美味。味の良さはたいにも劣らないとされる高級魚で、特に刺身が好まれます。
 いさきの目は新鮮なものでも曇っており、鮮度の決め手は腹部のしまり具合、肉色が薄いピンク色をしているかどうかなどを基準にします。
 梅雨から夏場が旬で、脂が乗っておいしいです。

【給食調理メモ】
 いさきは刺身で食べるのが最もおいしいとされますが、給食では三枚におろしたものをムニエル、塩焼き、オープン焼き、蒸し物などに利用します。肉質はやわらかですが、骨が固く、突き刺さりやすいので幼児、高齢者用の給食には注意が必要です。

【関連ページ】
さかな料理レシピ「いさきのかおり揚げ」・「いさきのしょうが香り蒸し





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